院長挨拶
院長 小薗 可奈
こんにちは。院長の小薗 可奈 (こぞの かな）です。私は地元の小倉高校を卒業後、宮崎大学医学部を卒業し、九州大学医学部皮膚科学教室に入局しました。
以後、九州大学病院や関連病院で皮膚科診療を行い、研鑽を積んで参りました。
このたびご縁があり、生まれ育った戸畑で開業することとなりました。
地域の方に親しまれ、信頼されるクリニックを目指します。
私自身、にきびや湿疹で学生時代、長期間悩んでいました。また、2児の母でもあり、子供の通院、薬を飲ませる・塗ることの大変さを実感しました。赤ちゃんからご高齢の方まで、年齢性別を問わず、皮膚の困りごとに対して、お力になりたいと思っています。
お困りの事がありましたら、些細な事でも構いません。お気軽にご相談下さい。
天籟寺 かな皮ふ科クリニック院長 小薗 可奈
院長プロフィール
出身地
北九州市戸畑区
生 年
1979年
主な経歴
| 1998年 | 小倉高校卒業 |
|---|---|
| 2004年 | 宮崎大学医学部医学科卒業 九州大学病院 初期臨床研修 |
| 2006年 | 九州大学医学部 皮膚科学教室入局 国家公務員共済組合 浜の町病院 皮膚科 |
| 2007年 | 九州大学病院 皮膚科 公立学校共済組合 九州中央病院 皮膚科 |
| 2009年 | 広島赤十字・原爆病院 皮膚科 |
| 2012年 | 九州大学病院 皮膚科 |
| 2016年 | 済生会八幡総合病院 皮膚科 |
| 2017年6月 | 天籟寺 かな皮ふ科クリニック開院 現在に至る |
所属学会
- 日本皮膚科学会
- 日本アレルギー学会
- 日本美容皮膚科学会
資格
- 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
論文・書籍
- Kozono K, Nakahara T, Kikuchi S, Itoh E, Kido-Nakahara M, Furue M.
Pyoderma gangrenosum with increased levels of serum cytokines.
J Dermatol, 42(12): 1186-1188, 2015 - Kozono-Masunaga K, Toyoda M, Kokuba H, Takahara M, Ohyama B, Hashimoto T, Furue M.
Mucous membrane pemphigoid with antibodies to the β3 subunit of laminin 332.
J Dermatol, 38(11): 1082-1084, 2011 - Yamamura K, Takahara M, Kozono-Masunaga K, Sawabe T, Kitano M, Mashino T, Furue M.
Subcutaneous calcification of the lower legs in a patient with mixed connective tissue disease.
J Dermatol, 38(8): 791-793, 2011 - 小薗可奈, 溝手政博, 杉山晃子, 栗原雄一, 国場尚志
抗HHV-6IgG抗体上昇を認めたテルビナフィン後発品によると考えられる薬疹の1例
日本皮膚科学会雑誌, 121(1): 25-29, 2011 - 小薗可奈, 吉村映里, 増野年彦, 内藤幸子, 桐生美麿
毛包棘細胞腫：Pilar Sheath Acanthoma
西日本皮膚科, 73(3): 215-216, 2011 - 小薗可奈, 山村和彦, 増野年彦, 麻奥英毅, 藤原恵
皮疹を伴ったangioimmunoblastic T‐cell lymphomaの2例
西日本皮膚科, 73(4): 399-404, 2011 - 山村和彦,小薗可奈,古江増隆,澤部琢哉,増野年彦
関節リウマチ患者の手背部腫瘤内に米粒体形成を認めた1例
西日本皮膚科, 75(5): 406-408, 2013 - 吉村映里, 小薗可奈, 増野年彦, 原田佳代, 久保山智世, 占部和敬, 佐藤和夫, 今山修平
無症状の母体から出現した新生児エリテマトーデスの1例
西日本皮膚科 , 73(3): 225-228, 2011 - 栗原雄一, 松下晃子, 小薗可奈, 国場尚志, 師井洋一
糖尿病治療中に発症した浮腫性硬化症の1例
西日本皮膚科, 70(4): 454, 2008
